この度、乙訓エリアで
ハンドメイド作家として
活動されるカンナさんの
フライヤーを、
作成させていただきました!
ハリネズミと
ひまわりをモチーフにした
可愛らしいロゴを
お持ちのカンナさん。
「ロゴに目がとまるように」
と、手のひらサイズの
フライヤーの表には
ロゴを大きく配置しました。
サイズ感や、
ちょっとした遊び心、
カンナさんとお子さんの
似顔絵など、
たくさんのこだわりが
詰まった、このフライヤー。
だけど、
一番こだわったのは
カンナさんの想いを
整理することでした。
今回はどのようにして
想いを整理し、
カタチにしていったのかを
ご紹介します。
伝わるフライヤーに大事なこと
フライヤーを作るときに
まず、私がたずねるのは
「どんな場面で、
どんな人に渡して、
どうしてもらいたいのか。」
ということ。
クライアント様が
どういうつもりで
フライヤーを作りたいのか、
また、フライヤーに
何を期待しているのかを
言語化してもらっています。
今回カンナさんが
ご依頼くださった背景には
ハンドメイド作家の
資格取得レッスンを
紹介したい。
そんな想いが
まずありました。
ただお話を
お聞きするうちに、
「育児で疲れているママに、
初心者でも簡単にできる
ハンドメイドを通して
リフレッシュする
時間を提供したい。」
という想いが、
カンナさんの活動の
背景にあることを知り、
フライヤーを渡したい相手も
●リフレッシュしたいママ
●資格を取得して
活躍したいママ
と、2種類あることが
分かりました。
フライヤー作りで大事なのは、
届けたい相手を
ハッキリとさせること。
でなければ、
届けたいメッセージが
ぼんやりとしてしまい、
どちらともに届かない、
そんなことになり得ます。
届けたい相手をハッキリさせるメリット
そこで、
カンナさんには
フライヤーを渡したい相手は?を
より具体的にしてもらい、
「初めての育児で疲れていて、
趣味でもしてリフレッシュしたいけど
小さい子どもを傍らに
できることがない。」
「そんなママへ、家で簡単に
できるハンドメイドという
リフレッシュ法を提案する」
という
渡したい相手と、
届けたいメッセージの
テーマが決定!
そうやって
メッセージテーマを決めたので、
当初は予定していなかった
オンラインレッスンについて
積極的に打ち出すように。
オンラインでレッスンを
受けるイラストを入れたり、
申込からレッスンを受ける
流れを載せたり、
「気軽にできる」を
伝えるために制作時間を
載せたり…
今までハンドメイドに
縁がなかったけれど、
手に取ったママが
「これならできそう」
「やってみようかな」
と、思えるように
デザインしてみました。
お客さまの声
カンナさんから
ご感想をいただいたので
ご紹介します!
伝えたい事がたくさんあるのに、伝え方がわからない、なかなか分かってもらえずなど、想いをカタチにすることが苦手な私。ですが、丁寧にヒアリングをしてもらい、私の伝えたい事をキャッチし、カタチにしてくださりました!
受け取った方々にも、お褒めの言葉をいただいています♪裏面の私と息子の似顔絵も大好評です^^
想いが整理され、
フライヤーという
形になった事を
喜んでくださった
カンナさん。
この度はご依頼くださり、
誠にありがとうございました!
今後のご活躍も
応援しております♪
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