BLOG

【伝わる文章作成のコツ!~前半~】その想いは誰に届けたい?

こんにちは!絵で綴るストーリーテラーにふみんです。

インスタグラムのキャプションに
ツイッターにブログ…

今は色んなところで気軽に発信ができ、色んな場面で文章を書くようになりましたよね。

ところでみなさん、文章を書くときに気を付けることって、ありますか?

私は以前、文章書くとなれば
「とりあえずパソコン持ってくる!」
という人間でした。

そして書いては消し、パソコンの前でうんうん唸って書いては消し…を繰り返していました。

おかげでめちゃくちゃ時間がかかり、文章が書くことに苦手意識を持つように…。

でも、私がマーケティングの勉強をしてからあることを意識するようになり、文章が格段と書きやすくなったのです!

その方法を今回ご紹介したいと思います!

届けたい人は誰?
ターゲットを決めよう!

どうしたのかというと、


「どんな人に向けた文章なのか、
 具体的にイメージする」

ということ!

マーケティングを勉強するようになり、
話を聞いたり本を読んだりして
真っ先に出てくるのが、
「ターゲットを明確にする」ということ。


ターゲットというと堅苦しく聞こえるのですが、
つまりは「私を必要としている人は誰?」
ということです。

文章作成も同じ。
私が書く文は誰のため?
その人はどんなことに困ってる?
そしてこの文は誰にどう役立つ?

と具体的にイメージするのが大事。

女性向けエステサロンの例

例えばご自宅で1日1組限定で施術している「女性向けエステサロン」。

何も考えずにパソコンに向かったら・・・

・アロマオイルは自由に選べることをアピールしたいなぁ。
・今の時期だと冷え性に効く施術を書いたらいいかな?
・サロンは自宅で1組様限定だから、周りを気にせず来れる事も知ってもらいたいなぁ…。

と、何となく書き出してしまうと
誰へ向けたメッセージなのかぼんやりしてしまい、
メッセージそのものもぼんやりした印象に。

SNSやブログなどで情報があるれる今、
ぼんやりとした情報は埋もれてしまいます。

そこでターゲットを
「産後、赤ちゃんのお世話に家事にと疲れたママが、自分をケアする時間を持つことで元気になってほしい!」
と具体的にしてから書き始める。

「自分のケア時間を通して
元気をチャージしてほしい産後ママへ」

とターゲットが決まれば

・産後になりやすい体調不調に効く施術って何だろう。
・アロマオイルは元気が出るものか、リラックスできるものか、選んでもらおうかな。
・一緒に来られたお子様が安心できる施術スペースになっていることも書こう。
・せっかくなら産後ママ向けに家でもできるマッサージや、オイルの紹介もしようかな。

「こんなことが求められてるかな?」
「こんな人に役立ってもらえたら」と
ターゲットの事を想像して書く。
すると自然と相手が求めてることって何?
私にできることって何だろう?
ということにフォーカスして
文を書くことができる。

まとめ。
ラブレターのように書いてみる♪

ターゲットと言うと
何だかビジネス感溢れてイヤだなぁという人は、


「相手のことを思って綴る、
ラブレターのように書く」

と思うと
楽しく書けるのではないでしょうか♪

文を書くのが苦手…
毎回すごく時間がかかる…
出来上がった文が長文で読む気を無くす…

そんな方はぜひ、
ラブレターのように
相手のことを思って書いてみてください!

今回の記事が皆さんの文章作成の
お役に立てれば幸いです。

次回は文章作成にあたって
私が注意しているもう一つのことを
ご紹介したいと思います。

-BLOG
-,