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【行動力を上げる!】目標のノートへの書き方

やりたいことがたくさんある!
なりたい自分像がある!

そんな方へオススメしたいのが
ノートに目標と
振り返りを書く
ということ。

なりたい自分像や目標を書き出し

具体的なスモールステップを設定

定期的に振り返る

こういったサイクルを回すことで

  • やるべきことが明確になり行動がしやすく
  • 定期的な振り返りによって達成感が得られモチベーション維持に
  • 次はどうしたら良いか、経験から改善やステップアップへ繋げられる

そんなメリットが得られます。

「よし、じゃあ早速
目標を書くか!」

と思いノートを広げ、
多くの人はこんな風に
目標を書くのではないでしょうか。

私も以前はこんな風に
目標を書いていました。

だけど、このページを開くのは
次の振り返りをする時だけ。

その時に
「こんな目標もたててたなぁ…」
なんて遠い目をして、
少し恥ずかしくもなり…^^;

(このブログを読んでる方の中にも、
同じような方がいるのでは)

目標は、
見返して進捗確認をするからこそ
立てて意味があるもの。

そこで、ただの
「こうしたいなリスト」から
日々の行動へと落とし込み、
活動のモチベーション維持に
繋がるためのノート術を

今回ご紹介します。

目標設定は3ステップ

ノート術の前に、
3種類の目標の話を。

目標はちゃんと達成できるよう、
3段階に考えると良いと言われています。
その3段階というのか次の通り。

まずは「状態目標」

例えば
「痩せてスキニージーンズ履く!」とか
「家庭と仕事の両立!」などといった
あなたが理想とする姿のことです。

次に「結果目標」

例えば上の痩せたい人であれば、
「1ヵ月で体重1キロ落とす!」とか
家庭と仕事の両立を目指す人であれば
「週2日は定時すぐ帰る」とか、
具体的な数字にできる目標のこと。

最後に「行動目標」

例えば上の痩せたい人であれば
「一駅手前で降りて歩く」とか
家庭と仕事の両立をしたい人であれば
「就業15分前には今日の業務を終え、
明日の準備に取り掛かる」といった、
状態目標や結果目標達成のため
具体的な行動に落とし込んだ目標
のこと。

この3種類の目標は
状態目標→結果目標→行動目標
と順番に書き出していくと、
1つの目標に対して深堀ができるので、
オススメです!

目標→行動へと移すノート術

次はノートに目標を書く方法です!

まずは実際のノートがコチラ。

書き方の手順は以下の通りとなります。

Step:1 見出しを書く
まずは上に大きく「理想の状態」
つまり状態目標を書きます。

Step:2 先月の振り返り
その状態目標の下のブロックを
3分割し、一番左に
先月の反省や改めたい点を
書き出します。

Step:3 目標に向かってやること
3分割した真ん中に、
結果目標(上の図であれば
作業時間を1時間短縮したい)を、
そして具体的な行動目標を
書いていきます。

Step:4 月の途中で軌道修正
右端は月の途中で
振り返る時に使います。
1ヵ月というのは結構長いもの。
自分が立てた目標が、
高すぎたる場合、
現実的な数値にして
ちょっとずつでも目標達成へ
近づけるようにします。


こうすることで

  • 先月の反省を活かし
  • 目標へ向かった具体的な行動計画を立てられ
  • 月半ばでチェックすることで目標を意識して行動できる

ようになります。

また、1ヵ月の振り返りをする時も
先月からの流れがあるので
自分の成長や変化を
チェックしやすい
という
メリットもあります。

「目標を手帳に書いたものの
振り返りもせずほったらかし…」

そんな方はぜひ、
こんな風にノートに
目標や行動を書き出し、
夢の実現へ繋げませんか?

=こちらの記事もどうぞ!=

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