こんにちは!
イラストレーターのにふみんです。
突然ですがみなさんは、
交流会など人が集まる場に
参加することはありますか?
私は先月、
リアル、オンラインともに
人と会う機会が何度かあり、
自己紹介をする
場面もたくさんありました。
![](http://nifumin.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_6891.png)
たくさんの方の
自己紹介を聞いた中、
印象により残った方が何人かいて
共通点を探したところ
あることに気づきました!
人と会う場に参加しても
あまり相手の印象に残らず
名刺交換だけで終わってしまう…
そんなお悩みの方の
参考になれば幸いです。
自己紹介の時間に●●を語る!
みなさんは自己紹介の時に
どんなことを話しますか?
自己紹介に与えられる
時間にもよるでしょうが、
多くの方が
「自分のサービスや
活動の紹介」
にとどまっているのでは
ないでしょうか。
ただ商品や、
サービスの紹介だけだと
同じサービスのライバルや
類似商品が多すぎる今、
埋もれてしまいがち…
![](http://nifumin.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のアートワーク-1.jpg)
そこでオススメしたいのが、
自分のストーリーを
語るということ!
自分がこの活動を
始めたきっかけ、
自分がサービスや活動を通して
どう変化したか、
そして自分が
どんな未来を描いているのか、
そんなストーリーを語るのです。
![](http://nifumin.com/wp-content/uploads/2023/12/20231213055045.jpeg)
ストーリーの特徴
先日お会いした方の中で
印象に強く残った方たちも
「自分が活動をはじめたきっかけ」
「活動を通してどう変化したか」
そんなストーリーを上手に
語られていると、
気づいたのでした。
例えば、
服の同行ショッピングを
されている方は
オシャレをお仕事にしたきっかけを
以前病院で勤務していた時、
激務で本当にしんどかったけれど
”明日何着て行こう?”
と考えると前向きになれたし
服を着ると力がもらえる
という、自分が辛い時に
オシャレが自分を支えてくれた
というエピソードを語られました。
オシャレに疎い私は最初、
「オシャレ=無縁なもの」と勝手に
思っていたのですがその話を聞き、
ぐっと親近感が湧いたのです。
また、
重ね煮という調理法の
講師をされている方は、
もともとのお仕事は
食や調理関係とは関係のない
職種でしたが…
家族や自分の病気に
悩まされ病院に行くも
お医者さんからは納得できる
アドバイスをもらえず、
色んな情報に振り回される日々。
そんな中出会った重ね煮で
自分や家族の体調が良くなり、
すっかり健康に!
ちょうど私自身、
子どもの野菜嫌いに悩まされ
でも丁寧に調理する時間はない…
と思っていたところだったので、
その日の夜からさっそく
いただいた資料をもとに
重ね煮を作ってみる、
という行動に移したのです。
*
ストーリーには
相手の共感にうったえ
記憶に残りやすいという
特徴があります。
日本史や世界史の勉強でも
ただ年号を覚えるより、
マンガで読んだ方が記憶に残った、
また歴史が好きになった、
という方は多いのではないでしょうか。
ライバルが多い今だからこそ
自己紹介の時によく語られるのは、
「自分の商品やサービスについて」
だと思うのですが、
商品やサービスは
同じものや類似品を提供する
ライバルも多く、
周りの人からしたら
その違いというのは
よく分かりません。
なので
商品やサービスだけを紹介しても、
あまり印象に残らないのです…。
一方ストーリーは
一人ひとりオリジナリティに溢れ、
周りとの差別化がしやすい!
![](http://nifumin.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のアートワーク.jpg)
特に、
自分自身がサービスを通して
どう変わったのか
というストーリーは
サービスのことも伝えられて
一石二鳥です。
自己紹介に使える時間が
しっかりとある時は
ぜひ、自分のことを
恥ずかしがらずに
どんどん話しましょう♪
皆さんの活動を広げる
参考になれば幸いです!
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