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【自己紹介のコツ】ライバル多すぎる中、覚えてもらうには

こんにちは!
イラストレーターのにふみんです。

突然ですがみなさんは、
交流会など人が集まる場に
参加することはありますか?

私は先月、
リアル、オンラインともに
人と会う機会が何度かあり、

自己紹介をする
場面もたくさんありました。

たくさんの方の
自己紹介を聞いた中、
印象により残った方が何人かいて
共通点を探したところ
あることに気づきました!

人と会う場に参加しても
あまり相手の印象に残らず
名刺交換だけで終わってしまう…

そんなお悩みの方の
参考になれば幸いです。

自己紹介の時間に●●を語る!

みなさんは自己紹介の時に
どんなことを話しますか?

自己紹介に与えられる
時間にもよるでしょうが、
多くの方が

「自分のサービスや
活動の紹介」

にとどまっているのでは
ないでしょうか。

ただ商品や、
サービスの紹介だけだと
同じサービスのライバルや
類似商品が多すぎる今、
埋もれてしまいがち…

そこでオススメしたいのが、

自分のストーリーを
語るということ!

自分がこの活動を
始めたきっかけ、

自分がサービスや活動を通して
どう変化したか、

そして自分が
どんな未来を描いているのか、

そんなストーリーを語るのです。

ストーリーの特徴

先日お会いした方の中で
印象に強く残った方たちも

「自分が活動をはじめたきっかけ」
「活動を通してどう変化したか」

そんなストーリーを上手に
語られていると、
気づいたのでした。

例えば、
服の同行ショッピングを
されている方は
オシャレをお仕事にしたきっかけを

以前病院で勤務していた時、
激務で本当にしんどかったけれど
”明日何着て行こう?”
と考えると前向きになれたし
服を着ると力がもらえる

という、自分が辛い時に
オシャレが自分を支えてくれた
というエピソードを語られました。

オシャレに疎い私は最初、
「オシャレ=無縁なもの」と勝手に
思っていたのですがその話を聞き、
ぐっと親近感が湧いたのです。

また、
重ね煮という調理法の
講師をされている方は、

もともとのお仕事は
食や調理関係とは関係のない
職種でしたが…

家族や自分の病気に
悩まされ病院に行くも
お医者さんからは納得できる
アドバイスをもらえず、
色んな情報に振り回される日々。

そんな中出会った重ね煮で
自分や家族の体調が良くなり、
すっかり健康に!

ちょうど私自身、
子どもの野菜嫌いに悩まされ
でも丁寧に調理する時間はない…
と思っていたところだったので、

その日の夜からさっそく
いただいた資料をもとに
重ね煮を作ってみる、
という行動に移したのです。

ストーリーには
相手の共感にうったえ
記憶に残りやすい
という
特徴があります。

日本史や世界史の勉強でも
ただ年号を覚えるより、
マンガで読んだ方が記憶に残った、
また歴史が好きになった、
という方は多いのではないでしょうか。

ライバルが多い今だからこそ

自己紹介の時によく語られるのは、
「自分の商品やサービスについて」
だと思うのですが、

商品やサービスは
同じものや類似品を提供する
ライバルも多く、
周りの人からしたら
その違いというのは
よく分かりません。

なので
商品やサービスだけを紹介しても、
あまり印象に残らないのです…。

一方ストーリーは
一人ひとりオリジナリティに溢れ、
周りとの差別化がしやすい!

特に、

自分自身がサービスを通して
どう変わったのか

というストーリーは
サービスのことも伝えられて
一石二鳥です。

自己紹介に使える時間が
しっかりとある時は
ぜひ、自分のことを
恥ずかしがらずに
どんどん話しましょう♪

皆さんの活動を広げる
参考になれば幸いです!

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