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発信がつらい人へ。体験をブログに変える思考装置

「発信した方がいいのはわかっているけれど、
何を書いたらいいかわからない」

そんなふうに感じる方は、
とても多いのではないでしょうか。

ブログやSNSを続けようと思っても、
いざ書こうとすると手が止まる。

「有益なことを書かないと」
「ためになることを発信しないと」

と思えば思うほど、
ハードルが上がってしまう。

そして、
ようやく思いついたテーマも、
どこかで見たことがあるような
内容に感じてしまって
「これ、私が書く意味あるのかな?」
と書く手が止まてしまう。

まさに、これは私の話で
ブログにもSNSにも
たくさんの下書きが溜まっています^^;

でも最近、ある出来事をきっかけに、
発信ネタはもっと日常の中から
見つけられるのではないかと思うように!

ポイントは、
日常ネタを「なぜ?」と深掘りし、
「これって他のことにも言えないかな?」
と抽象化してみること。

今回は、
私の体験をもとに
日常の出来事を発信ネタやブログネタに
変える考え方について

書いてみたいと思います。

発信ネタに困るのは「有益なこと」を探しすぎているから

発信ネタに困るとき、私たちはつい
「何か役に立つことを書かなければ」
と考えます。

もちろん、
たくさんの情報の中から読んでもらうには
「読み手に取って役に立つこと」は大事。
だけど、最初から「有益なこと」探しにいくと、
急に書くのが難しくなってしまいます。

専門的な知識でないと、
ちゃんとしたノウハウにしないと、
読者の悩みを一発解決できるようなー

そう思うほど、
発信のハードルは
どんどん上がっていきます。

さらに言うと、
たくさんの情報の中から
ただのノウハウやハウツーを伝える
記事はなかなか読まれないし、
響かない。

むしろ、
自分の体験から出てきた言葉や、
日常の中でふと気づいたことの方が、

読んでいる人に届くことも!

なぜなら、そこには
その人ならではの視点や実感が
あるからです。

日常の出来事も、見方を変えると発信ネタになる

とはいえ、
日常の出来事をそのまま書くと、
ただの日記になります。

「こんな買い物をしました」
「この人との話が印象にのこりました」

仕事やサービスにつながる
発信にしたいときは、
もう一歩、深掘りしてみます。

たとえば、

「なぜ私はこの買い物をしたのか?」
「なぜ他ではないこの商品を選んだのか?」
「なぜその言葉が印象に残ったんだろう?」

と考えてみる。

さらにそこから、

「つまり、これはどういうこと?」
「仕事に置き換えると何が言えるだろう?」

と考えてみる。

この流れが、
いわゆる「具体と抽象」の考え方です。

具体は、実際にあった出来事や、目に見える個別のもののこと。

抽象は、その具体的な出来事から、共通点や本質を抜き出したもののこと。

例えば、
「集客に注力する」というのは
なんとなくわかるけれど、

それは
・発信を増やすのか
・広告予算を上げるのか
・地域イベントに出店するのか

それぞれが思い浮かぶことは
まちまちですよね。

この話で言うと
集客に注力=抽象
それぞれの施策=具体
となります。

ここでお気づきの方もおられると思いますが、
何かを語る時はこの「具体と抽象」を
一緒に語った方が、グンっと理解度が上がる!

先ほどの話でも、
集客に注力とだけ言われても
具体的に何をするのか分からないし、
地域イベントに出店するとだけ言われても
何をしたいのかがよく分からない。

どっちもあることで、
より説得力のある話になります。

私の実体験|サロン選びから気づいたこと

冒頭のとおり、
私自身も発信に対して
少し苦手意識がありました。

「ちゃんと有益なことを書かなきゃ」
「読んだ人の役に立つことを発信しなきゃ」

と思えば思うほど、
何を書けばいいのかわからなくなる。
(自由気ままなブログなら書けるんだけど)

そんな中
「日常の出来事も発信ネタになるんだ!」
と気づいたきっかけがありました。

それは、先日参加した
オンラインコミュニティ内でのことです。

サロン選びで気づいた「価値観や雰囲気」の大切さ

その場にはサロン経営をされている
メンバーさんもおられて
「今、自分が通っているサロン」
についての話になりました。

私は、
ずっと通っている健康系のサロンについて
「なぜそのサロンに通うことにしたのか」
「何が決め手だったのか」
を話しました。

ただただ、
「お店の落ち着いた感じがよくて~」
「美容というより、健康重視なのがよくて~」
といった自分の体験を
つらつらと話していたところ、

その話を聞いたコミュニティのホストの方が、
「にふみんさんは、
価値観や雰囲気が決め手で
通っておられるんですね~」

と言われました。

ハッ!!

私は
「雰囲気が好きだから」
「自分に合っているから」と
何気なく話していたけれど、

それはつまり、
「人は条件だけでなく、
価値観や世界観でも選んでいる」

ということ。

そして、これって
色んなサービスや発信にも言えること。

人は商品を
料金や場所、メニューの内容だけで
選んでいるわけではありません。

「なんとなく好き」
「自分に合いそう」
「この人の考え方に共感できる」

そんな感覚も、選ぶ理由になります。

だからこそ
発信するときは商品だけじゃなく
自分が大切にしている価値観、
またそれを一貫した世界観で
伝えることが大切。

* * *

そんな風に、
具体的な出来事を、
少し引いて見てみる。

そして
「つまり、これはどういうことだろう?」
と考えてみる。

それが、
具体から抽象へ考えるということ
なのだと思いました。

そしてこの考え方を使えば、
日常の出来事も、
仕事や発信につながる
ネタに変えられるのではないか、

と気がついたのです…!

日常ネタを発信ネタに変える、4STEP

とはいっても、
日常の出来事をどうやって
発信ネタに変えればいいのでしょうか?

そんな方は、ぜひ次の
4つのステップで日常ネタを発信ネタに
変えてみてください!

STEP1:最近あった出来事を書き出す

まずは、
最近あった出来事を
そのまま書き出してみます。

特別なことでなくて大丈夫。
たとえば、

・サロンに行ってよかった
・育児の中の声かけについて
・買い物で思い切った買い物をした
・誰かに相談して気づいた
・なんとなく違和感を持った
・人から言われた言葉が印象に残った

こうした日常の中の小さな出来事が、
発信の入り口になります◎

STEP2:「なぜ?」を考える

次に、その出来事に対して「なぜ?」を考えます。

なぜそのサロンを選んだのか。
なぜその言葉だと子どもが動いたのか。
なぜその商品に惹かれたのか。
なぜその人の言葉が印象に残ったのか。

ここを少し深掘りすると、自分の価値観や考え方が見えてきます。

STEP3:「つまり?」で抽象化する

次に、
「つまり、これはどういうこと?」
と考えてみます。

たとえば、サロンを選んだ話なら、
「人は価値観や雰囲気でも選んでいる」

というように、少し抽象化して考えます。

ここまでくると、ただの日常の話ではなく、
仕事や発信にもつながる気づきになります。

STEP4:仕事や発信に置き換える

最後に、
その気づきを自分の仕事や発信に置き換えます。

「価値観や雰囲気も選ばれる理由になる」
⇒だから、サービス内容だけでなく、
自分の想いを発信しよう。
一貫した世界観を持つようにしよう。

このように考えると、
日常の出来事が読者の役に立ち、
あなたの人柄も出せる発信のネタへとなります

ポイントは、
いきなり立派なノウハウを
書こうとしないこと。

まずは自分の体験から始めて、
そこから「なぜ?」と「つまり?」を重ねていく。

そうすることで、
自分の言葉で語れる発信になります。

まとめ

発信ネタは、
特別なスキルや大きな実績の中だけに
あるわけではありません。

日常の中で、何かを選んだ理由。
誰かとの会話で気づいたこと。
子育てや暮らしの中で、
うまくいったこと、うまくいかなかったこと。

そうした小さな出来事の中にも、
発信の種はたくさんあります。

大切なのは、

そういった出来事を
見逃さないアンテナを持つこと。

そして出来事を
「発信に活かせないかな?」と
深掘りしてみること。

自分の体験から出てきた言葉には、
実感があります。

そして、その実感こそが、
その人らしい発信に
つながっていくのだと思います。

世の中に情報があふれ、
AIで整った文章が
簡単に書ける時代だからこそ、

自分の体験から、
自分の言葉で書くことに価値がある。
そう、私は思います。

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